Facebook広告初心者に向けて
広告マネージャの見方と数値の改善方法
について完全に理解することができます。
何度も見返せるように
ブックマーク登録をおすすめしています。
Facebook広告初心者は必見ニャ！
Facebook広告マネージャの見方
まずはFacebook広告の
広告マネージャに移動してください。
今回はコンバージョン広告を運用した時の
広告マネージャの結果を例にしていきます。
この画面にたどり着いたら最初に
1：キャンペーンを選択
2：列の変更「パフォーマンスとクリック数」
こちらに変更してください。
ここまできたら
数字と照らし合わせて見ていきましょう。
出しながら話していくニャ！
わからない専門用語はこちらの記事を
タブで開きながら確認するニャ！
今日から始めるFacebook広告の出し方【Step.5】WEB広告の専門用語
出稿した広告で獲得する『成果・結果』の事ニャ
結果のところに表示される数値は
- 商品の購入
- 資料請求
- 問い合わせ
- 会員登録
- メールアドレス登録
など…広告主によって異なります。
今回、例に出している結果は
メールアドレスの獲得の数値になっています。
この「1271」という数字はFB広告で
1271人のメールアドレスを獲得した。
ということになります。
もちろん『結果(CV )』の数が
多ければ多いほど良いです。
CVの数値が低い場合考えられるのは２つ
- 広告が悪い
- LPが悪い
広告が悪い場合はこの後に
改善方法をいくつか紹介します。
LPが悪い場合は、
ヒートマップなど入れて
読まれている部分や読まれていない部分
どこで離脱してしまっているか
などを確認しましょう。
出稿した広告を最低1回でも見た人の数のことニャ
インプレッションと似ているので
違いをしっかり理解しておいてください。
例：ゆききがFBで広告を5回見た場合
インプレッション：５
リーチ：１
広告の予算を消化して『115,964人』が
出稿した広告を最低1回見たという事です。
リーチの大きさは狭すぎず広すぎずとりましょう。
狭い層に予算をかけるすぎると同じ人に何回も
リーチしてしまうことになります。
逆に広い層に予算が少ないと、
最適化に時間がかかります。
要はバランスが大事です。
広告を作成する際にどれくらいリーチ
するのかがある程度FB側で予測の数値を
出してくれるのでそれを参考にしましょう。
出稿した広告が一人あたりに
何回表示をされたかを測る指標ニャ
あなたのタイムラインでも
「この広告何回も表示されるなー」
なんてことありませんか？
あなた意外の人にも複数回
表示されていることがあります。
その１人あたり何回表示されたか？の
平均値がフリークエンシーです。
「115,964人にリーチした広告」は
1人あたり『2.06回』表示されたということです。
個人的にはフリークエンシー「３~」を超えて
コンバージョンがつかなくなってきた場合は
広告自体が飽きられてる可能性があります。
デイリーでしっかり取れているか
急激に下がっているかで広告を止めるか
継続するかを判断してください。
フリークエンシーの改善としては
自分で目安を決めてそれを超えたら
新しい広告を出稿しましょう。
その際には広告文やクリエイティブを
変更するとよいです。
出稿した広告から1件あたりの
『成果・結果(CV)』を獲得するのに
かかった費用のことニャ！
【計算方法】消化金額÷CV数
結果は人によって設定が異なります
例えば…
- 商品の購入
- 資料請求
- 問い合わせ
- 会員登録
- メールアドレス登録
などを1件達成した単価になります。
【計算】430,800÷1,272=¥339
1人あたりの顧客情報を獲得するのに
かかった費用が『339円』ということです。
結果のたんかはもちろん
安ければ安いほど良いです。
結果に設定しているゴールによっては
単価の目安は異なります。
メールアドレスの顧客情報獲得単価は相場で
CPA¥1200~CPA¥1500~¥3,000
で獲得できれば普通と言われています。
きちんと運用ができれば
CPA¥1,000以下で獲得できるの
頑張りましょう！
出稿した広告が表示された回数の事ニャ
リーチと似ているの注意が必要です。
・同じユーザーが同じ広告を2回みるとカウントは2
・同じユーザーが同じ広告を5回みるとカウントは5
になります。
FacebookやInstagramなど…
タイムラインやストーリーに表示された
という事です。
インプレッションの数は
CPAを見ながらリーチとフリークエンシーの数値を
見て判断していけば特に問題はありません。
出稿された広告が1,000回表示
されるのにかかった費用の事ニャ
基本的にFacebook広告はインプレッション課金の
オークション制になっています。
オークションという名前の通り自分よりも
高い広告費を支払っているライバルに
より効率よく、精度の高いターゲットに
広告が配信されるようになります。
インプレッション1,000回表示されるのに
到達するのに『1,806円』かかってるという事です。
オークション制なので、
案件や狙うターゲットによって
CPMは変わってきます。
CPMが上がると同時にCPCも上がり
全体的にCPAも高騰するので、
なるべく押さえたいところです。
目安としては¥5,000より安ければOK
¥8,000超えていると高いかなという
イメージです。
CPMを下げたい場合は
予算をあげたりターゲットの層を
広めたりする事で改善傾向にあります。
出稿した広告が1クリックされるのに
いくらの費用がかかっているのかをさすニャ
【計算方法】消化金額÷クリック数
『143円』の費用が消化される割合で
広告が1クリックされるということになります。
広告がクリックされればされるほど
指定のWEBサイトへのアクセスが増えるので
CPCは安ければ安いほど良いです。
運用感覚ではこんな感じです
CPC30円以下：キタコレ！！神！！！
CPC50円以下：超すごい！！
CPC100円以下：すごい！！
CPC300円以下：まぁまぁかな。
CPC500円以下：チョット高いかも…
CPC700円以上：広告変えよう！
改善方法としては
広告の文言やクリエイティブを大きく変更したり
する事で改善ができます。
表示された広告がクリックされた割合の事ニャ
【計算方法】クリック数÷インプレッション
238,568回広告がインプレッションされた中で
『1.27%』の人が広告をクリックしてくれた
ということになります。
クリック率も高ければ高いほど
良い広告なので高い数値を目指して
いけば良いです。
目安としては1%以上
100人に表示されて0人CVだと
まずいという考え方です。
改善方法としては
数値が悪いということは
広告自体に興味を持たれていない
ということになるので、
目立つクリエイティブに変えたり
ターゲットが興味を示す
広告文や見出しにする事で
改善傾向にあります。
もっと的確に数字を改善したい
とりあえう数字は
上記で紹介した数値が見れれば
最初は問題ないと思います。
情報を更新していくので
ブックマーク登録がおすすめニャ
あとは数字を見ながらひたすらに
PDCAを回していきましょう。
また、
- どうしても改善できない
- 効果的に改善したい
- 広告費を無駄にしたくない
など、的確に改善をしたい場合は
スポットコンサルをやっているので
お気軽にこちらの記事を参照して
お問い合わせくださいね！
【お仕事】依頼できるお仕事&価格一覧
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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