Facebook広告でリターゲティング広告を
出したい人は必見です!
カスタムオーディエンスを作成するには
サイトにFacebookピクセルが入っていないと
作成することができないニャ!
まだFacebookピクセル(タグ)を
WEBサイトに入れていない方は下記の
記事を参考に入れておいてくださいね!
Facebook広告カスタムオーディエンス
「ウェブサイトトラフィック」って?
ウェブサイトトラフィックの
カスタムオーディエンスでは….
あなたの「HP」「ブログ」
「LP」「商品ページ」など
あらゆるWEBサイトへ一度でも
アクセスしたユーザーの
アクセス情報をFacebookピクセル
(タグ)が記憶することで
アクセスしたユーザーへ直接的な
ターゲティングをすることが可能になります。
Facebook広告カスタムオーディエンス
「ウェブサイトトラフィック」使い道
ユーザーがアクセスしたのに
「購入」「登録」などあなたの意図する
結果にはならなかった…
という場合。
WEBサイトにアクセスしたということは
そのユーザーは何かしら
興味
はあったということです。
が!しかし…離脱したということは
- WEBサイトをみる時間がなかったのか?
- 商品、サービスに関する詳細が足りなかったのか?
- 値段の見せ方が悪かったのか?
- ページが読みにくい/見えずらかったのか?
などなど…
「思っていた内容とは全く違っていた」
という場合を除いては
あと、一押し
という状態です。つまり、
「一度でもアクセスしたことがあるユーザー」に
再度、別のアプローチができれば高い確率で成約に至ります。
そこで使えるのがFacebook広告の
ウェブサイトトラフィックのカスタムオーディエンスです。
ウェブサイトトラフィックの
カスタムオーディエンスを使えば
一度でもWEBサイトにアクセスしたことがある
ユーザーに対してだけ広告を配信することができます。
いわゆる「リターゲティング」ですね。
リターゲティング広告を配信することで、
「あと一押し」のユーザーに対して
訴求を変えてアプローチすることができます。
Facebook広告カスタムオーディエンス
「ウェブサイトトラフィック」作り方
さて、ここからはらウェブサイトトラフィックの
カスタムオーディエンスを作成していきます。
まずは、Facebook広告マネージャを開いて、
右側にあるビジネスツールから「オーディエンス」
をクリックしてください。
青ボタンの[オーディエンスを作成]から
[カスタムオーディエンス]をクリックしてください。
上記の画面で [ウェブサイト] を選択してください。
デフォルトで[30日]になっていますが、
最長180日を記憶できる
のでここは180日にしておきましょう。
ウェブサイトトラフィックとしては…
- ウェブサイトにアクセスしたすべてのユーザー
- 特定のウェブページにアクセスした人
- ウェブサイトに滞在した時間別のビジター
- PageView
- CompleteRegistration
と現時点で5つ選ぶことができます。
「すべて」or「特定」でOKニャ!
今回は「特定のウェブページにアクセスした人」で
解説をしていきますね。
まずはURLの項目を[次と等しい]に
しておいてください。
そしてアクセスした人をリマケしたい
WEBサイトのURLを入力してください。
複数ある場合は複数入れてもOKです。
って出てますが大丈夫でしょうか?
この注意書きが出てしまうニャ…
だけど、リタゲは層が小さくなるのは
仕方がないことなので小さい範囲に
小予算で直接配信するのがいいニャ!
作成ボタンを押したらこれで
カスタムオーディエンスの作成が完了です!
Facebook広告カスタムオーディエンス
「ウェブサイトトラフィック」配信方法
次はいま作ったオーディエンスに
Facebook広告を配信する方法を解説します。
これができればリターゲティングは
完全にマスターできますよ!
では、Facebook広告マネージャに戻って
新規の広告を作成してください。
もうこれは応用編なので
広告の作成方法は割愛しますね。
作成方法が曖昧な人はこちらの記事を参照してください。
新規で作成した広告の
「広告セット」でターゲティング設定をします。
カスタムオーディエンスの項目があるので
そこで先ほど作成したオーディエンスの
名前を入力すると出てきますので選択したら
ウェブサイトトラフィックへの
リターゲティング設定が完了です!
あとは、いつものように広告を
作成して配信してください。
リターゲティング配信の注意点としては
3つあるのでこれだけは必ず押さえておいてください。
リターゲティングは元々
リーチできる層が少ないので、
現状の状態から「年齢」「性別」「地域」「興味関心」
でさらに絞り込んでしまうともっとリーチできる
範囲が小さくなることになるので注意しましょう。
成約率がよくともいくら予算をかけても
リーチできる層が限られているので
予算をかけすぎると同じ人ばかりに
広告が配信されてしまうことになります。
なので対策としては….
- 予算を押さえて配信する
- 最低単価を設定して配信する
といった配信をすることをオススメします。
リタゲ設定したWEBサイトにもよりますが、
例えば…
LP→サンクス
といったように成約ベースの場合で
LPにアクセスした人で離脱した人に
リタゲしたい時…
LPのURLでリタゲ設定した場合、
成約した人もLPにはアクセスしているので
このままだと成約した人にも
リタゲ配信がされてしまいます。
それは広告費がもったいないので
サンクスページのURLで今回同様に
ウェブサイトのカスタムオーディエンスを作成して
サンクスにアクセスしたユーザー(成約者)を
除外設定しておきましょうね!
Facebook広告カスタムオーディエンス
「ウェブサイトトラフィック」まとめ
どうですか?意外と
簡単に設定できたと思います。
ウェブサイトトラフィックの
カスタムオーディエンスは
いろいろなことに応用
できるのでぜひ使ってみてください。
また、これからもこういったあなたの役に立つ
情報をどんどん更新してくのでブックマークに
登録しておくことがオススメです!
SNS等でシェアしてくれたら嬉しいニャ!
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