【5分で作成】Facebook広告「動画のカスタムオーディエンス」

この記事のゴール

Facebook広告で動画の再生を
使ったカスタムオーディエンスを
作成することができるようになります。

何度も見直せるように
ブックマーク登録をおすすめしています。

  • 動画を視聴した人だけに広告を出したい
  • 動画に興味がある属性のターゲットを作りたい

など、動画からの応用で使いたい人は
必ず目を通しておいてくださいね!

動画再生のカスタムオーディエンス
何ができるの?

カスタムオーディエンスとは?

カスタムオーディエンスとは
広告ターゲット設定のオプションの1つで
Facebook利用者の中から既存の顧客を
見つけ出す機能です。

カスタマーリスト、ウェブサイトやアプリの
トラフィック、Facebookでのエンゲージメント
などのソースを利用して、あなたのビジネスを
すでに知っている利用者の

カスタムオーディエンスを作成できます。
【参照】Metaビジネスヘルプセンター



動画再生数のカスタムオーディエンスでは、
Facebook広告やFacebookページに投稿した
動画を使って

動画を視聴した人に対して
ターゲットを作成することができます。


いわゆるエンゲージメントを利用した
カスタムオーディエンスです。

現時点で作成できる
動画再生のカスタムオーディエンスが….

・動画を3秒以上再生した人
・動画を10秒以上再生した人
・動画を25%再生した人
・動画を50%再生した人
・動画を75%再生した人
・動画を95%再生した人

をターゲティングすることが可能です。

どういう場面で使えますか?
ゆきき
ゆきき
しめじ社長
しめじ社長
良い質問ニャ!


動画再生のカスタムオーディエンス
使い方

例えば、1分間のプロモーション告知動画を
Facebook広告に使ったとします。

<結果(仮)>
TruePlay(動画の再生回数)1,000回

この再生回数1,000回の中には
様々な人がいます。

1,000回再生されていますが
全員が全員最後までみてくれている
というわけではありません。

例えばですね…

『すごく興味があって最後までみた!』
『全く興味なかったから3秒で閉じた』
『ちょっと興味あったので途中までみた』
『期待してみてたけど思っていたのと違っていた』
『へぇ〜こんなのがやるんだ〜面白そ〜』
『この広告見るの2回目なんですけど〜』
など…

しめじ社長
しめじ社長
先ほどのターゲティング
できる分類をみてみるニャ!



・動画を3秒以上再生した人:80%
・動画を10秒以上再生した人:60%
・動画を25%再生した人:70%
・動画を50%再生した人:30%
・動画を75%再生した人:25%
・動画を95%再生した人:10%

仮ですがこんな数字になるかと思います。
ちなみに動画再生のこの数字は

動画広告を出してる場合は
管理画面で確認することができます。

列を「動画エンゲージメント」に変更したら
こんな感じで見れます。



動画を長く見てくれた人ほど
興味がある層と仮定して考えると、

この管理画面にでている
動画の再生95%の「約3,696人」



この人たちだけに広告を
出すことができたら成約率が
必然的に高くなると思いませんか?

今回出したのはあくまで一例ですが
こんな感じで動画の再生数からの
カスタムオーディエンスは応用ができます。

それではどうやって
作っていくのかについて解説していきます。

動画再生のカスタムオーディエンス
作成方法

まずは広告の管理画面を開いてください。
左側にあるメニューから「オーディエンス」を選択



「オーディエンス作成」のボタンから
「カスタムオーディエンス」を選択



Facebookソースを使用から
「動画」を選択



・動画を3秒以上再生した人
・動画を10秒以上再生した人
・動画を25%再生した人
・動画を50%再生した人
・動画を75%再生した人
・動画を95%再生した人

が出てきますのであなたが
出したいオーディエンスで作ってください。

今回は指定の動画に対して
95%動画再生した人の
カスタムオーディエンスを作成します。

指定が完了したら「動画を選択…」をクリック



1:指定の動画がアップされているFBページを選択
2:動画の再生数を確認(10,000再生は超えたい)
3:動画のチェックボックスにチェックを入れる

ここまで入力が完了したら
次に進みましょう。



こんな感じになります。
まずは指定の動画になっているか
確認してください。

下に期間があります。
これは動画が再生された期間を表しています。
最大365日まで設定可能です。

動画を直近7日に見た人だけに
ターゲットしたい場合等はここの
数値を変えるとさらに応用が効きます。

「オーディエンス名」を付けたら
「オーディエンスの作成」をクリックしてください。



これで動画を再生した人に対する
カスタムオーディエンスの作成が完了です。

動画再生のカスタムオーディエンス
配信方法

ここからは広告で実際
どうやってオーディエンスを
設定するのかについて解説します。

まずはFacebook広告管理画面を
開いて新規の広告を作成してください。

広告セットのターゲットの
検索窓から先ほど付けた名前を
入力すると出てくるはずです。



これでプロモ告知動画の95%まで
見た人にだけに対して広告を出すことができます。


動画再生のカスタムオーディエンス
配信の注意点

カスタムオーディエンス配信の注意点としては
2つあるのでこれだけは必ず押さえておいてください。

注意点1:絞り込まない

動画の再生数は元々
リーチできる層が少ないので、

現状の状態から「年齢」「性別」「地域」「興味関心」
でさらに絞り込んでしまうともっとリーチできる
範囲が小さくなることになるので注意しましょう。

予算は押さえて

成約率がよくともいくら予算をかけても
リーチできる層が限られているので

予算をかけすぎると同じ人ばかりに
広告が配信されてしまうことになります。

なので対策としては….

  • 予算を押さえて配信する
  • 最低単価を設定して配信する

といった配信をすることをオススメします。


また、応用としては
動画再生で作ったカスタムオーディエンスを
類似オーディエンス化して


ターゲット層を広めることで
予算を上げて配信することも可能です。

動画再生のカスタムオーディエンス
まとめ

どうですか?意外と簡単に設定できたと思います。

動画再生のカスタムオーディエンスは
いろいろなことに応用できるので
ぜひ使ってみてください。

また、これからもこういったあなたの役に立つ
情報をどんどん更新してくのでブックマークに
登録しておくことがオススメです!

最後に

・僕のブログを読んでくれた方
・現在進行形で広告を運用している方
・新く集客をはじめようと考えている方
・新いマーケティングを考えている方
・これから集客をやりたい方

へ向けてコンサルティングや
広告運用代行をやっています。

もし、興味がありましたら
こちらの記事を参照して
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しめじ社長
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